私がどれだけ「にゃっぽり」に心惹かれているかについて

会社BLOGにおける代表(社長)の投稿記事というのは、
取引先や信用調査、様々な対外的な会社判断の要素になることが多く、
多くは社会的信用信頼を得るため、社長自らの信念、信条を明文化し、
社員意識の高揚を育み、道徳的規範となるべく、
社会、仕事に対する社長の思いの丈を述べる場であることが一般的である。

 

翻って弊社の場合、



BLOG、おいらがやったゲームとか、おいらが見たテレビのことしか書いてねーーー。



うーむ。
これでは、銀行はお金を貸してくれませんなぁ。。。
おかたい会社は門前払いですなあ。。。

 

まあ、今更企業イメージなんて、どうしようもないので、
既定路線で生きますわい(*^^*)

本日はとりあえず、
最近、私が心を惹かれている、
パブリックリレーションズコンテンツをご紹介します。

1日11万人が乗り降りする山手線日暮里駅のキャラクターです。
そりゃ企業や自治体では、
「ゆる」キャラがもてはやされたりしておりますが、
ゆるさの次元が違います。
他の追随を許さない、まともな着色もされていない、
凶悪なゆるさです。

しかも、このキャラの扱いが凄い。
広告デザイン関連の仕事をしている人間なら発狂するレベルです。
(既に上の写真の服飾(布地直張り)も強烈ですが)

1:平気で「モアレ」、適当すぎる画像切り抜き

2:コピペ

3:駅員、展示ディスプレイのレイアウトぞんざい過ぎ

4:キャラ左右反転(Nマークに注目)

 

5:コピペラッシュ

 

しかし
しかし、
しかし、、

これがまたいい。

この適当さが素晴らしい。

もうね、癒やされまくりです。

クライアントからタイトな制作要件のハラスメントを受けまくりで、
心が摩耗しているイラストレーター氏やデザイナー氏にこそ、
是非日暮里で癒やされて欲しい。

日本を代表するマンモス企業・JR東日本の仕事が、
こんなんでもまかり通るんです。
1日10万人以上を癒やすんです。
素晴らしいじゃないですか。

「ああ、やさしく閉めたるワイ(はーと)」
と、なってしまいます。。。。

・・・
で、何が言いたいかというと、
この仕事は、結果成果物はテキトーに見えても、
相当に戦略的です。
と、言うより、
「にっぽり」利用者の心情に、物凄く寄り添っていると思うのです。
秋葉原ともチーバ君とも違うわけですよ。
(※↑これらがお客に寄り添っていないって意味ではなく、
日暮里駅の利用者を鑑みた時って意味です)

先に写真であげた「3」なんか見ると、
「戦略的? 何糞みたいな事言ってるんだ」
とか言われそうですが、
運用上、リソースをかけられない状況でも成立するようなCI選択を
ナチュラルにされているのが凄いと思ったわけです。
常に完璧な運用を顧客に強いていない、
現場の事を配慮しているなあと。
ゼッタイ楽しんでやってるよ、駅の人。
だからみんなに愛着持たれるなと。

お客様はもちろん、業務使用する現場担当の皆様にも、
色んな意味で愛され、思い入れを持って扱って頂くものづくり。。。

弊社はそんなコンテンツ制作を目指します!
(強引なツナギとヲチ!!)