この記事ではどういった観点からバーチャルオフィスの契約を検討すれば良いかを特に審査体制の部分に焦点を当てて解説をしていきます!
【そもそもバーチャルオフィスって価格だけで決めていいの?】
バーチャルオフィスは一般的にどんどん認知をされるようになっています。特に東京では実に多くの業者がサービスを展開していて、価格帯もピンキリとなっています。
基本的にバーチャルオフィスは月額で支払う固定費の扱いになってくるので、中長期的な目線で見れば1円でも安いに越したことはない、と考えるのが普通だと思います!
しかし今後事業をしていく上で様々な場面で使う大事な『住所』を料金の安さから選ぶというのは避けましょう!以下のような理由があるかも知れません。
・安さに応じた理由(条件、制約、デメリットのようなもの)がある
・非常に多くの会社が登記をその住所でしている→悪い事ではないですが、頭には入れておきましょう
自分にはどういったバーチャルオフィスが合うのか、しっかり考えておくことをおススメします。
【その住所は犯罪によって汚れていませんか?】
バーチャルオフィスは当然ですが『住所』を借りるサービスですが、同時に複数の会社が重複する形で登記をすることになります。
仮にその中の1社が犯罪行為で摘発されたとします。住所は『汚れ』扱いとなり、あなたが何かをしたわけでもないのに、商売が不利になってしまう可能性があります。運営会社がどのようにその住所を守る取り組みをしているかは重要なポイントになってきます!しっかり確認をしましょう。
【こんな審査体制のバーチャルオフィスは注意!】
自分の会社の住所が汚されてしまわないようにするためには、以下のような審査体制がしっかりしているバーチャルオフィスを選びましょう!
・書類は対面で手渡しをしている
・運営会社の方と1回は必ず会うようになっている
・代表者でなければ契約不可